説明 :
1日目:マラケシュ~アイト・ベン・ハッドゥ~ワルザザート
朝8時、マラケシュの快い朝、我々の車に乗り込み忘れられない旅の始まりです。
しばらく車を走らせマラケシュを郊外へと抜け、オリーブやサボテンの木々が茂る古いキャラバンの道の風景、ザット渓谷の息を呑むほどの景色をお楽しみください。
古いベルベルの集落を見学したり、ミントティーやコーヒーで一休み。
高アトラス山脈の壮大な景色を堪能しながら、最高地点であるティシカ峠のティズ・ン・ティシカ(標高2,260m)を越えて一路先に進みます。
午後、モロッコで最も有名で美しいクサル(要塞化された村)、アイト・ベン・ハッドゥを探索します。
1987年にユネスコの世界遺産に登録され、その美しさから「グラディエーター」「アラビアのロレンス」「ナイルの宝石」「ツタンカーメン王」など20本以上の映画のロケ地となっています。
その後、映画スタジオ、南部モロッコを治めていたマラケシュの司令官グラウィの居城、タウリルトのカスバを訪問します。
ワルザザートのリヤドまたはホテルに宿泊。
2日目:スクーラ~エル・ケラア・ムグナ(バラの谷)~ダデス峡谷~タムタトゥ―シュ(トドラ峡谷)
朝8時、朝食をすませたらスクーラのヤシ林の景色を抜けアムリディル・カスバを見学しに向かいます。。
バラの産地で有名なエル・ケラア・ムグナを通り、雄大なダデス峡谷へ向かいます。
その後、壮大なトドラの峡谷を探索するウォ―キングツアーへ出かけます。
トドラ峡谷のリヤドまたはホテルに宿泊。
3日目:タムタトゥ―シュ~グルミマ~エルフード~メルズーガ(レルグ・シェビ大砂丘)
朝8時、朝食をすませたらリヤドまたはホテルを出発し、美しい山々、清流、ベルベルの村々、ノマドのテントを車窓から眺めながらグルミマへ向かいます。
グルミマでは、現地のベルベル人のご家庭でモロッコティーをいただき一休み。その後昼食をすませ、化石の産出で有名なエルフード経由で我々のその日の最終目的地、メルズーガへ車を走らせます。
エルフードからメルズーガへ1時間ほど車を走らせると、荒野の真っただ中に世界最大の砂丘の海、メルズーガのレルグ・シェビが見えてまいります。
ラクダ引きがラクダと共に皆様のご到着をお待ちしています。
トイレ休憩やウェルカムドリンクのミントティーで一休みした後は、ラクダに乗って美しい夕日や澄み渡った空の星々を満喫してください。
夕食とモロッコ伝統音楽をお楽しみください。
サハラでベルベルキャンプ泊。
4日目:メルズーガ~タザリン~ドラア谷(ブラック・キャニオン)~ワルザザート
早朝の朝日鑑賞の後、朝食をすませ再びラクダでオーベルジュへと戻ります。
オーベルジュにてシャワーでさっぱりした後、8時ごろにはワルザザートへ向けて出発します。
帰路は、アルニフ、モロッコ料理には欠かせない香辛料の一つクミンや染料材ヘンナの産地で有名なタザリン経由の別のルートでワルザザートを目指します。
ヌコブで昼食後、広大なヤシの林が広がるオアシス、モロッコで最長のドラア谷へ立ち寄ります。
ご希望であれば、我々のドライバーとどこまでも広がるオアシスを探検しに歩きます。現地モロッコ人の日常生活をかいま見ることができます。
アンチ・アトラスのブラックキャニオンの「心と目」と呼ばれる地層模様の絶景を遠望します。
トイレ休憩とミントティーで一休みしつつワルザザードを目指します。
ワルザザートのリヤドまたはホテルに宿泊。
5日目:ワルザザート~オニラ谷~テロウェット~マラケシュ
前日が早朝のサハラでの朝日鑑賞や長距離の移動でお疲れなので、午前10時ごろにリヤドまたはホテルを出発。
初日の往路とは別のルート(約100㎞)でマラケシュへ向かいます。
ベルベルの村々が点在するオニラ谷の美しい景観をお楽しみください。
テロウェットでは南部モロッコを治めていたマラケシュの司令官グラウィの居城であったカスバを見学します。
その後昼食をとり、再び一路アトラス山脈を越えマラケシュへ向けて車を走らせます。
写真撮影もかねてモロッコティーで一休みしながらマラケシュへ戻ります。
マラケシュのリヤドまたはホテルまでお送りし、この旅は終了となります。
我々のツアーをご利用いただきありがとうございました。
<料金に含まれるもの>
<料金に含まれないもの>
+212 (0) 6 34 06 59 36
Eメール : contact@marrakechdream.ma
本
コミットメントマラケシュの夢